こんにちは。小笠原です。
最近は朝・晩、寒くなってきましたね(>_
もう少しで暖房器具の出番でしょうかね・・・
そんな今日は寒さを上手に利用してダイエットをする方法を書きたいと思います。
ダイエット方法は沢山ありますが、「薄着ダイエット」というものがあるそうです。
この方法は寒い時だけとなりますが、凄く簡単なので手軽に始めることが出来ます。
これからの季節にピッタリですね?
寒い時期に薄着をすることで、確実に厚着をするよりも痩せることが出来るんです!!
でもなぜ薄着の方が痩せやすいのでしょうか?
普通に考えると厚着の方が汗をかきやすくなり、痩せやすくなると思ってしまいます。
冬場などの寒い時に薄着だと、身体は冷えた状態にあるので自分自身の力で温めようとするため多くのエネルギーを必要とします。
すなわち、脂肪などを多く燃焼してくれるのです\(◎o◎)/!
そして、せっかく燃えやすい状態にあるので薄着にプラスして行ないたいのが・・・
運動ですね☆
寒いかなと思うような服装で、有酸素運動を行うようにしましょう。
せっかく寒いと代謝が上がるのですから、外に出て運動をしましょう??
お金もかからず簡単に出来るので良いと思います。
また、冬に外出するときは首や背中、肩甲骨周りにある褐色脂肪細胞を意識することも大事だそうです。
体温を上げたり、全身の代謝アップを促し脂肪燃焼にも効果のある褐色脂肪細胞は、気温低い冬の時期には特に活性化しやすいので、
外で運動を行う時には首にタオルを巻いて温めながら行うとより効果的です。
さらに、運動を行う以外のシチュエーションでも褐色脂肪細胞を意識することが大切です。
特に冬は縮こまってしまい、肩甲骨周りの筋肉が固くなって動きにくくなってしまいます。
この状態では褐色脂肪細胞もスムーズに働かず、血行も滞ってしまいます。
普段歩く際も、姿勢を正し、深い呼吸を意識して行うことで褐色脂肪細胞のスイッチがオンになると同時に内臓も温まり、
代謝がアップして消費カロリーアップに役立ちます。
実験でも明らかになったそうです!!
普段より温度の低い部屋に入るという2つの実験が、寒さと脂肪の関係を証明しているそうです。
実験(1)
15℃の部屋に入って、1日目は1時間、2日目は2時間、3日目は4時間過ごし寒い環境に身体を慣れさせる。
結果
10日目の測定で、体内の褐色脂肪細胞が増えていることが確認されたそうです。
実験(2)
17℃の部屋に2時間入ることを6週間続ける。
結果
終了時には体脂肪率が平均で5%減少していたそうです。
ワシントン大学のStephan Guyenet教授によると、気温が低い状態に慣れないうちは身体が震えるなどの症状が現れますが、
次第に身体は寒さに慣れてしまいます。
ですが、たとえ寒さに慣れてしまっていても、身体の中では体温を維持するために褐色脂肪が活発に燃焼させ、全体の脂肪の量を減らすことに
繋がったと考えられるのだとか・・・
逆に太ってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
その原因とは・・・
ひとつは運動不足が考えられます。
冬は寒いため、どうしても外に出て運動をしたり歩く時間が短くなりますね。
ふたつめは暴飲暴食が考えられます。
年末年始は宴会が多く、摂取するカロリーが増えがちです。
この冬は積極的に外に出て、運動を行い脂肪燃焼しましょう??