大腰筋つかったおなか引き締め習慣

こんにちは、近藤です。

急に真冬の寒さになってきましたね(^_^;)みなさん風邪は引いてないでしょうか?

僕は風邪とかインフルエンザ対策で手洗い、うがいとマスクはこの時期つけるように心がけています。

予防になっているのかはよくわかりませんが、毎日習慣になっていることなので当たり前のようにやっています。

ダイエットもそうですが、『今日から始めるぞ!』ってその日は意気込んで頑張れますが、日が経つごとに『寒いし明日にしよう』なんて繰り返している人は多いと思います。

ダイエットもいかに“習慣”に出来るかが鍵になるように思います。

日常生活の通勤、通学の時に少し意識を変えるだけでもお腹がへこむ人もいます。

ダイエットに来る方の大半はお腹周りを気にしている人が多いです。

そんな人に普段からできるエクササイズを紹介したいと思います。

お腹周りは内臓を守っているためもともと脂肪が誰でも付きやすい場所ではあります。

今日、注目してほしいのがお腹周りも沢山の筋肉がありますが、インナーマッスルという言葉を聞いたことがあると思いますがその筋肉です。

腹筋でも奥の方の深部にある筋肉、大腰筋という筋肉に絞っていきたいと思います。

ただ、この筋肉だけでみなさんがイメージしている程よく割れた腹筋になるには難しいかもしれないですが、1つ知識として覚えていただければと思います。

この大腰筋をしっかり動かしただけでも、ウエストが10cm以上細くなる人がいます。

おなかの中は基本的には空洞です。

胃や腸が自由に動くスペースが確保されています。

その空洞の形が変だったり、骨盤や腰椎の姿勢が崩れていて内臓が下に落ちている人は、おなかが出っ張ってしまいます。

しかし、余分なスペースがある分、細くするのは比較的簡単です。

深呼吸をしたり、モノを沢山食べただけでも、ベルトがきつくなったりしますよね。

逆に力を入れてヘソを引っ込めれば、おなかはグッと内側にへこみます。

その状態を、意識しなくても維持できればいいわけです。

大腰筋を意識したトレーニングをすると、その周辺の脊柱起立筋や大臀筋、中臀筋といったコアマッスルも使うことになります。

その結果、前や後ろに倒れていた骨盤が真っ直ぐに立ち、本来あるべき場所に戻ってくるのです。

骨盤の姿勢が良くなると、内臓の位置が矯正されます。

内臓の位置が変わると、便秘や冷え症、むくみがなくなっていきます。

そして、下半身の代謝そのものが改善され、血行や代謝が良くなれば、脂肪が落ちやすくなります。

日常生活で大腰筋を使う場合、階段を一段とばしで上がっていくと強く使われます。ただ、きついですし、女性はなかなか難しいかもしれないですね。

そこで、僕が学生時代に行っていた競歩のような動きも大腰筋の強い刺激になります。

競歩の選手はその名の通り走ることができないので、大股で歩きます。

出来るだけ大股で歩けば大腰筋のトレーニングになります。

現に競歩の選手はお腹周りがくびれている事が多いです。僕も現役の時結構くびれていました。

あとは、家でやるなら太ももが床と平行になるぐらいまで上げて、その場で足踏みすることです。

最初は50回くらいから徐々に回数を増やして何百回かできるといいですね。段階を踏んで少しずつレベルアップできればいいと思います。

もも上げくらいなら歯を磨きながらでも出来ちゃいますしね(^^♪

コツコツ続けていればおなか引き締め効果があるはずです。

特に加圧パーソナルで時々もも上げをすることがありますが、加圧されているので普段より利き目が遥かに良くなります。

加圧パーソナルをやった後は成長ホルモンが大量に分泌されるので、お腹の刺激プラス成長ホルモンの作用で相乗効果が期待できます。

この冬の時期にぽっこりお腹をすっきりさせて、夏には薄着でも堂々とできる体を手に入れましょう。

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