マグネシウムは万能薬!!

みなさん、こんにちは。

トレーナーの近藤です。

脚のトレーニングの後に久しぶりにももが攣りそうな感覚が長く続きました(苦笑)

トレーニングに対して栄養がついてこれていない感じがあります。

脚が攣るような原因は沢山あるので一概には言えませんが

その原因の1つにマグネシウムの不足が考えられます。

マグネシウムはカルシウムをコントロールしていて

体内での300種類以上の酵素が正常に働くうえで欠かせないミネラルです。

僕らが体を動かすのにもマグネシウムとカルシウムが必要になります。

例えば、下の画像のアームカールという運動では

肘を曲げていく力を出すような運動ではカルシウムが利用されています。

逆に肘を伸ばしていくリラックスするような動きにはマグネシウムが利用されます。

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このアームカールでいうと攣った状態は肘が曲がり続けていて

常に力が入り続けた緊張状態です。

マグネシウムが不足していると体のいたる所でこんな攣った状態になる可能性があります。

マグネシウムの欠乏により考えられる症状は

・震えや筋肉のけいれん

・気分がめいる。抑うつ症。不安感。錯乱などの異常。

・ガン。老化。糖尿病

・腎症などの血管障害動脈硬化

・心筋梗塞や脳卒中

・喘息。気管支炎。などがあります。

しっかりマグネシウムが摂れていればこういった症状や病気にはなりにくいと言えます。

一般的にカルシウムに対する意識は非常に高い印象を受けます。

骨粗鬆症の予防にカルシウムを摂りましょう!

決して間違いではないと思いますがそれだけでは不十分です。

骨はコラーゲン線維にリン酸カルシウムがつき、その隙間をマグネシウムが覆っている構造になっているからです。

それに骨が成長する為にはビタミンや酵素の働きが必要になります。

現代は欧米化の食事が当たり前になり動物性タンパク質や白砂糖などの過剰な食事を続けていると体内で余計な酸を生み出し、血液が酸性に傾きます。

正常な血液は弱アルカリ性になっています。

ちなみに牛乳や化学薬品の入った物も血液を酸性に傾けます。

この酸性の状態は非常に危険なため酸を補うために骨からカルシウムをどんどん溶かし出し血液中に送り込みます。

脱灰と言われる現象です。

カルシウムも役目が終わると元に戻される再石灰化が起こります。

しかし、この血液が酸性状態が慢性的になると再石灰化が追い付けなくなります。

カルシウムが血液中にとどまった状態になり血管壁に沈着し動脈硬化の原因になります。

こういったカルシウムのアクションをコントロールしているのがマグネシウムになります。

骨ではカルシウムの定着をサポートしていたり

骨以外の細胞では生命活動のスイッチとして細胞内に入りこんだカルシウムを再び細胞の外に戻す役目を果たしています。

マグネシウムは豆類やゴマ類や海藻類やナッツなどに多く含まれます。

こういった物を毎食食べるのも大変だと思います。

そこで当ジムではマグネシウムを手軽にいつもの食事にプラスできるサプリメントがあります。

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ニューサイエンス社 マグネシウムスプレー50ml 3,080円(税込)

液体スプレーなのでご飯にかけたり、お料理にかけたりできます。

年齢によっても違いますが厚生労働省が示す1日の推奨量は370~290mgとなっています。

このマグネシウムスプレーは3プッシュで約100mgほど摂取できます。

お酒を飲まれる方、タンパク質を多くとる方、お肉や砂糖を多くとる方などには特に重要だと思います。

現代のさまざまな病気はマグネシウム不足が原因と言われています。

精神的なコントロールから身体的な健康までマグネシウムの摂取は必須です。

とてもコンパクトで持ち運びも出来ます。

普段の食事に健康のワンプッシュはいかがでしょうか?

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