適度な運動で風邪予防!

こんにちは、橋口です!

寒さもなくなり花粉症も終わりかけてきた今、

とても過ごし易い気候となりましたね(*^_^*)

しかし過ごし易いと言っても、この季節の変わり目は

風邪を引きやすくなります。。

一日のうちで雨が降ったり日が照ったり…と

気温差が大きいこともその原因のひとつでしょう。

こうした環境の変化から発症する風邪を撃退するには

普段から対策しておくことが大切です!

長期的な予防策としてはやはり運動が不可欠です\(^o^)/

そもそも私たちが普段「かぜ」と呼んでいるのは

正式には「かぜ症候群」というもので

急性に鼻や喉といった気道が炎症を起こして

腫れ、痛み、鼻水、くしゃみ

身体全体には

発熱、悪寒、疲労感

といった症状を伴うものです。

「かぜ症候群」は200種類以上あるといわれるウィルス感染によるものが多く

私たちの鼻、喉の粘膜から体内に侵入してきます。

ウィルスたちは約20分で粘膜組織を通過して

ひとたび入ってしまえば、うがいをしたって除けません(*_*)

つまりウィルスの侵入を防ぐ(=かぜ予防)のは鼻や喉の気道で行なう事となります。

鍵を握るのは、上気道の粘膜に分泌される粘液、分泌型免疫グロプリンA

彼らがウィルスの体内侵入を防いでくれるのですが、

その分泌量は運動とストレスに関係しています。

「スポーツマンは風邪を引かない」なんてことを

聞くことがありますが、それも間違ってはいないという事ですね(^^)

ただし、ここには注意点があります!

上述の免疫はあくまでも

日常的に、適度な強度で行われる運動

において分泌量が向上するのです!!

したがって風邪を引きたくないからと言って、

日頃から激しい運動をしていてはかえって免疫の分泌量は減少してしまいます。。

かぜ予防のための運動は日常的にできるのもですから

必然的に強度は軽くなっていきます。

例えば、ジョギングやウォーキング、ラジオ体操等となります♪

その時思い立ったような強い運動は、一時的には免疫力は高まりますが

次第に低下しマイナスとなってしまうのでむしろかぜをひきやすくなってしまいます(@_@;)

気を付けましょう!

また免疫力の点では、成長ホルモンがその力を高めます!

加圧トレーニングでは成長ホルモン分泌量が通常時の290倍となりますので

かぜ予防効果も高まることが分かります(^^)/

健康で元気な毎日をおくるためにも、

普段から運動を心がけ、さらにファインドでのトレーニングを頑張っていきましょう!

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