加圧トレーニングの驚くべき効果

ブログをご覧のみなさんこんにちは。

中村です。

前回の続きです。

加圧状態ならば

負荷の軽い簡単な動作で

激しいトレーニングをしているのと同様の効果が得られる

これにはちゃんとしたメカニズムがあります。

加圧トレーニング中、

運動の初期の段階では遅筋(赤筋)が働きます。

ベンチを使った腕立て伏せなど、運動そのものが低負荷の為です。

この軽い負荷の運動を何回か反復すると

加圧している腕の中では酸素の量が十分ではなくなり

遅筋は徐々に動かなくなってきます。遅筋は動作するのに酸素が必須だからです。

そのままさらに動作を繰り返すと遅筋の代わりに速筋(白筋)が動作をはじめます。

「ベンチを使った腕立て伏せ」という動作を続ける為に

仕方なく遅筋の代わりに動いてくれるイメージです。

速筋は通常、ある程度の負荷を筋肉にかけないと絶対に働きません。

速筋を鍛えることは決して楽なことではないです。

しかし加圧トレーニングという特殊な状況下では

簡単で低負荷な動作を反復するだけで速筋を鍛えることができます。

ただ反復すればいいだけです。

すごく簡単です(笑)

さらに嬉しいポイントとして

腕や脚に加圧をすると、直接トレーニングしていない部位にも効果が表れる

ことが挙げられます。

ベルトを腕や脚に巻いて血流制限をする為、

「これって腕や脚ばかりに効いてしまうのでは?」

と、ほとんどの方が疑問を抱くと思いますが

腕や脚だけでなく、加圧することのできない腹筋や背筋のトレーニング効果も上がります。

これは加圧トレーニングによって大量分泌される成長ホルモンや、

筋繊維を肥大させる因子の影響が、体全体に及ぶためと考えられています。

また、 腹筋や背筋に直接加圧しなくても筋力が増加するのは

筋力アップの効果が転移するためと言われています。

例えば、

腕を加圧して、力こぶの部分の筋肉(肘屈筋)を鍛えたところ

トレーニングしていない二の腕の部分(肘伸筋)の筋力がアップしたデータが出ています。

全身に効果があり、直接鍛える箇所は少なく済むので

通常のトレーニングと比較すればずっとラクにシェイプアップが可能です。

加圧トレーニングの驚きの効果は他にもありますが

長くなってしまうのでまた今度(笑)

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