こんにちは、近藤です。
加圧トレーニングは腕の付け根と脚の付け根にベルトを巻いてトレーニングします。
という事は血流制限がされているのは腕と脚だけ。
じゃー普通に考えると効き目があるのは腕と脚だけなの??という疑問があると思います。
僕も始める前はそう思っていました。
ただ実際トレーニングしてみると血流制限していないところまで効いている感覚がすごくありました。
もちろん血流制限している腕や脚が一番にきつくなりますが、動かなくなった腕や脚をかばうように体幹の方まできつくなる感覚があります。
普通筋トレは狙った筋肉は鍛えられますが動かしていないところはほとんど運動の効果はありません。
だから、時間と労力が掛かる。
今日は胸の日、背中の日、腕の日、脚の日などなどトレーニングも毎日のように必要になってきます。
しかし、加圧トレーニングは違います。
あまり動かしていない筋肉にまで強く作用してくれます。
肘屈筋に対する加圧トレーニングの効果を示す模式図があります。
会員さんも腕のトレーニングでやったことあると思いますがアームカールという力こぶの筋肉を鍛えるもので、加圧と通常の高強度と低強度と三つで比べています。
まず一番右の低強度を見てみるとトレーニングを行った力こぶの筋肉が多少増加した程度でその下に+0%となっていますが、これは女性が特に気にしている二の腕の筋肉を指しています。低強度ではまったく効果がないですね。
次に真ん中の高強度を見てみると力こぶの筋肉は+15%で二の腕が+5%とトレーニングしていない二の腕も多少の効果がありました。
最後に左の加圧トレーニングを見てみると力こぶの筋肉は+20%で二の腕がなんと・・・+13%!!驚異的です!
直接運動していないのに効果が大きくでました。
トレーニングしている時の負荷も900g程度!日常生活でもこれくらいの重さ持つと思います。
これだけで充分です。
この運動実は二の腕まで効いちゃってたんですね(*^_^*)
鍛えていない部分が知らないうちに筋力アップしている!夢のようですね。
つまり、通常のトレーニングよりずっと楽に筋力アップやシェイプアップが可能ということになります。
よく当ジムのトレーニングをする方に聞かれるのが、腹筋のトレーニングはしないのですか?とご質問を頂きます。
ほとんど腹筋はしていません。まれにお客様からのご要望でする事はありますが、それでお腹が凹んだり、割れたりする事はないでしょう。残念ですが・・・。
僕も太ってきて一番気になるのがお腹です。めちゃめちゃ腹筋してた時期ありました。むしろ腹筋だけしてました(笑)
それでもお腹が割れてくれることはなかったです。
でも、今は割れてます。腹筋してないです。たまーにやらなくちゃって思いだしてやる程度です。トレーニングメニューには入れずに時々な感じです。
ボディービルダーのようにゴツゴツした腹筋にしたいならやる必要があると思います。
ただ一般の方はそれは求めていないと思います。
加圧トレーニングは特に運動していないところまで作用する。
腕や脚がパンパンになるだけでも充分に腹筋に対するアプローチになっています。
むしろその方が頑張って腹筋するより効果は高いと思います。
腹筋てきついですからね。僕はかなり嫌いなトレーニングです(苦笑)
体を引き締めて腹筋を割りたいなら加圧トレーニングの後に有酸素運動をするといいと思います。
余分な脂肪がなくなれば隠れていた腹筋が見えてきます。
特に加圧トレーニング後は有酸素運動の効果を高めてくれます。オススメです。
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