こんにちは、近藤です。
先週はブログの更新ができませんでした。すいませんでした。
今月はいつも以上に更新できるようにしたいと思います。
それにしても先月の5月は暑かったですね。
夏日の日数が観測史上最高に多かったそうです。
さて、暑くなってきて薄着になると本格的にダイエット始めようと気合いが入っている人も多いと思います。
ダイエットをする時に最初に大切になることがあります。
それは自分を知るということです。
以前紹介した超音波測定で脂肪の厚さや体脂肪率などを調べてどんな状態なのか。
体組成計をしてまずは自分を知る！
それともう一つ当ジムでは自分を知ることができます。
それは遺伝子検査です。
『遺伝子なんて変わらないから調べても意味ないじゃん』って思う人もいるかもしれません。
その通りで変えることができません。
生まれながらに決まっています。
変えることができないということは一生付き合っていくということです。
一生付き合うからこそ知っておいても損はないはずです。
変わらないということは一度検査するだけで充分というのもこの検査の助かるところ。
まず自分を知ればトレーニングの方法や食事などが明確に分かるようになり、効率のいいダイエットになります。
計算では一日の消費エネルギー以下に食べることを抑えていても太ってしまう。
もしかしたらそれは遺伝的要因が関与している可能性があります。
当ジムでは大きくわけて2種類の遺伝子検査キットがあります。
(1)２４３種類(大きくわけて10種類)の肥満遺伝子を調べるキット
(2)筋肉のタイプを調べる遺伝子検査キット
詳しく説明していきます。
その前にちょっと自慢ですが、こういった遺伝子検査を用いた科学的根拠に基づいて最新のダイエットを勧めているジムは埼玉ではファインドが一番だと思います。
まずは(1)のダイエット遺伝子分析からです。
これは当ジムでも行っている方が一番多いです。
最先端のＦＴＯ遺伝子を加えた５種類の肥満遺伝子を検査します。
肥満体質を知ることがダイエットへの早道です。
分析結果レポートには、『体質』、『ダイエットプラン』、『食事アドバイス・栄養サポート』、『運動アドバイス』、『食行動チェックシートからの現状分析』などわかりやすくアドバイスされています。
肥満発症要因は２つあります。
１つは、肥満要因の生活習慣
いわいる日常生活の環境要因です。
これが肥満の６~７割ほどを占めています。
日常生活の環境要因は自分の意志で変えることが可能です。
２つめは、遺伝的な要因です。
これが肥満の３~4割ほどです。
遺伝的要因は変えることは不可能です。
変えられない遺伝子の種類を検査し、遺伝体質を知り、より効果的なダイエットすることが体質改善の早道です。
肥満者の多くが、食欲旺盛で無意識のうちに、高カロリー食品を選択し、加えて基礎代謝が低下傾向にあります。
それは生まれ持った遺伝体質が異なることが一因です。
検査対象となっているFTO遺伝子は、最新の分子遺伝学において、人種を超えて肥満との関係が明らかになっている遺伝子の１つです。
ちなみに僕の結果をご紹介！
見えにくいですが、『混合型肥満』と書いてあります(>_
皮下脂肪にも内臓脂肪にも脂肪がつきやすい最悪なタイプでした。。。
FTO遺伝子の変異はなかったようなので高カロリーな物を遺伝的に好んでしまう事はないようです。
炭水化物及び脂肪の代謝が低い体質だそうです。
ご家庭でも基礎代謝など調べられると思いますが、その通り考えてしまうと僕の場合は太ります(汗)
体組成計で出てきた基礎代謝より約２１５キロカロリー低く計算しないと太ってしまうことも書かれています。
遺伝子の説明をしていたり、変異した遺伝子をどちらの親から受けたのか？それとも両方なのか？なども分かっちゃいます。
他にも運動のアドバイスや食事のアドバイスの資料も送られてきます。
次にもう一種類筋肉のタイプを知ることができるキットについて説明します。
筋繊維のタイプを知ることで、 運動種目の選定、運動メニューによる体力強化、減量などの有効なトレーニングに役立ちます。
瞬発力派、バランスのとれた万能派、持久力派なのか？が分かります。
運動レポートには『エクササイズ体質』、『運動能力』、『タイプ別運動競技種目』、『運動評価』、『瞬発力・持久力を高めるエクササイズ』などがわかりやすくアドバイスが受けられます。
将来のお子様の運動種目・体力強化・減量・競技種目やトレーニング方に役立つと思います。
人は生まれながらにして、遅筋線維と速筋繊維のどちらかの割合が多くなっています。
遅筋線維の割合が多い人は、速筋繊維を鍛えてもなかなか効果が見られず、また筋肉も太くなりにくい体質です。
その人に筋肉のタイプ的にあっている種目や競技があるということですね。
もっと早く知りたかったと僕は検査した後に思いました。。。
ちなみに僕の結果です。
僕は速筋繊維が多いタイプで瞬発系の種目に向いています。
何となく有り得る気もしてましたが、ずっと持久系の種目をしてきたので複雑な気持ちでした。
分析結果と遺伝子の説明を分かりやすく説明してくれています。
ダイエット！！それにはまず自分の体質を知ることから始めてみませんか？