進化する加圧ベルト

こんにちは、小野です。

前回の記事で加圧効果をしっかりと得るためには、専用の器具が必要であると記しました。

僕自身が加圧を始めてから、もう13年が経ちました。

その間に加圧ベルト・器具は進化しました。

13年前~の数年間の加圧ベルトは伸縮性があり、ただ巻きつけるタイプのベルトでした。

もちろん考えられて作られていたと思いますが、なかなか思うように効かない面もありました。

ベルトの伸縮性を利用して締めつける訳ですが、まず必ず圧力にムラが出て効きが一定にしにくいということがあります。

かなりうまくテンションをかけて巻けないと同じ程度の圧力であったとしても、血流制限に雲泥の差が出ました。

そして締めつけ感が強く、痛くて、終わったあとはベルトの跡がクッキリ残ります。

さらには微妙なサジ加減で全然血流制限が違ってしまい、簡単に止血したり

人によっては脳貧血を起こしたり、気持ち悪くなってしまうことがあるものでした。

ただ巻きつけるだけとはいえ、やはり経験を積んだ人でないと個人に合った血流制限を導くのは

簡単ではないものです。

さらにはその圧力にあった運動処方を指導することも同様です。

そんなことでトレーニングを同じ様にやったつもりでも

『今日はきつかった』『今日はそんなでもなかった』みたいなことに・・・

その後、空圧式の加圧器具・ベルトが生まれました。

今では様々器具もありますが例えば画像のようなものです。

これにより安全性・効率が飛躍的に向上しました。

ベルトも空圧式なのでソフトにフィットし、痛くもありません。

止血するようなこともなくなりました。

また人の手で締めつけを調整するタイプのベルトとは違い、空気圧で調整できますので

圧調整を正確にできます。

そして血流制限や圧力の精度が非常に向上しました。

下の画像の様な装置に加圧器具と接続して脈波などをみていきます。

これによってその人に合った適正な圧力を毎回正確に引き出すことができます。

現在、ファインドでは上記の器具以外にも最新の器具とベルトを使用しており

安全で効果の高い加圧パーソナルを実現しております。

加圧の効果はその6割程度はトレーニング内容ではなく、個人の目的と体力に合った適正な圧力で

血流制限できているかによります。

残りの4割がその圧力に合ったトレーニングになっているかなどですが

まず適当なベルトで締めつけて、適当なトレーニングをしても効果を得ることはできません。

たまに加圧していわゆる筋トレをしている人をみますが、それも典型的な誤解例です。

それでは効果は得られません。

苦しい、辛い思いをするだけです。

それを効いていると勘違いしている場合もあるようです。

安全で、正しいトレーニングをするのであれば、科学的な根拠のあるもので行うことをお勧めします。

その為には、そのために開発された専用の器具で行うことがまず前提だと思います。

加圧であまり納得できなかった方、是非ファインドで違いを感じてみて下さい。

週に1~2回程度で十分な効果を感じて頂けると思います。

2ヶ月ほどで10kg以上の減量に成功される方もいます。

只今、3ヶ月間即効ダイエットキャンペーンも行っておりますので、是非この機会をお見逃しなく!!

残り定員は10名を切りました。

加圧で年末年始の飲み会シーズンを乗り切りましょう!!

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