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タンパク質は大事です! その2
ファインドブログをご覧のみなさん、こんにちは!
トレーナー中村です(^-^)
今日は、前回の記事の続きになります。
プロテイン…
スポーツ用品店やドラッグストア、ドン〇ホーテなどに行くと色んな種類の物が並んでいますね。
プロテインになじみのない方は正直、どれが良いのか迷いますよね(+_+)
そこで、良いプロテイン選びの基準となるプロテインの製法について解説します。
プロテイン界で1番飲まれているポピュラーな物は
乳清タンパク質と呼ばれるホエイプロテインです。
これはおよそ1~2時間という吸収の速さが特徴で、その吸収の速さから
運動後に摂取するのに最適なプロテインです。
ファインドで提供しているプロテインもこのホエイプロテインです。
しかし、一口にホエイプロテインと言っても、製法つまり作り方によっていくつかの分類が存在します。
● WPC製法
WPCというのは「ホエイプロテインコンセントレート」の頭文字です。
安いコストで生産でき、ドラッグストアとかドン〇にあるプロテインはこの製法で作られているものが多いようです。
とにかく手軽に入手でき、コストが安いです。
その反面、不純物がろ過できていないので体質によってはお腹がゴロゴロしたりする原因となる乳糖などの物質もある程度(5~6%くらい)は残ってしまいます。
● WPI製法
WPIは「ホエイプロテインアイソレート」の頭文字です。
WPCで分離したタンパク質をイオン交換という技術によってさらに高純度のタンパク質にする方法で、これによって不純物をほとんど含まない純度の高いタンパク質が精製できます。
デメリットはWPCに比べるとコストが若干高いです。
ただしお腹の不調になりやすい乳糖もほとんど含まれていないので、お腹が下しやすい方には最適な製法といえます。
さらに重要なことに、この2つの製法はタンパク質が含まれる割合も違います。
WPCは70%~80%くらい
WPIは90%程度です。
プロテインパウダーを同じ20g摂取したとしても、摂れているタンパク質の量には差が出るってことです(*_*)
なので僕はお腹が壊しにくく、さらに効率良くタンパク質が摂取できるWPIをおすすめします!
ちなみに…
ファインドで提供しているプロテイン(ゴールドジムプロテイン、女性向けミルクプロテイン)はどちらも
WPI製法のものです(^^♪
(書き忘れましたが、ゴールドジムブランドのものはCFMというさらに新しい製法です。それはまた次の機会に……)
安価なものに手を出すくらいなら、少しでも高品質なプロテインを飲んではどうでしょう??
トレーニング終わりにカウンターでお待ちしております!
中村